エアロフォンのおすすめポイント・魅力 厳選3つ

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こんにちは、しゅうこです。

以前、EWIやYAMAHAのデジタルサックス、エアロフォンといったデジタル管楽器(電子サックス)のおすすめ理由を紹介しました。

今回は、管楽器初心者がエアロフォンを始めて2年間続けた結果、強く感じたエアロフォンの魅力を厳選して3つ紹介したいと思います。

エアロフォンを始めようか迷っている方の参考になればうれしいです。

ぜひ最後まで読んでみてください。

下の記事では、今回挙げた3つ以外のおすすめポイントも紹介しています

エアロフォンとサックスってどんなふうに違うの?という疑問はこちら♪

目次

エアロフォンなどのデジタル管楽器は、ヘッドホンをつなげば音を出さずに自宅で練習できるという点が魅力です。

2年前の2022年、私がエアロフォンを購入した最大の理由です。デジタル管楽器の購入を検討されているみなさんも、この点を魅力に感じている方は多いと思います。

2年間レッスンに通って練習を続けるうちに、もう一つ重要なことに気がつきました。

それは、準備・片付け・お手入れが簡単なので、練習開始のハードルが低いことです。

エアロフォンは

  • 電源を入れるとすぐに練習できる
  • 練習後は本体を軽く拭いて、マウスピースを洗って、スタンドに立てかけてお手入れは終了
  • 次の日も、スタンドに立てかけてあるエアロフォンを持ち、電源を入れると練習できる

このように、練習しようかなと思ってから練習を始めるまでが簡単です。

「今日は疲れてるから10分だけ」「時間ないから基礎練習だけ」といった、短時間練習のハードルが非常に低くなります。

その結果、ちょっとした空き時間を利用して週に3,4回は練習できるので、少しずつ上達する→うれしい→練習するという好循環が生まれます。

スタンドに立てかけて目につきやすくしておくのも、練習時間が増えるポイントです(眺めるだけでも楽しい)。

もちろんやる気の出ない日もあったり、昨日練習したから今日はいいかなと思って、毎日練習しているわけではありません。

それでも、「ちょっと練習しようかな」と思ったら気軽に練習できるのが素晴らしいところです。

練習時間を確保するおすすめ方法はこちら

エアロフォンAE-20は250種類以上の異なる音色を出すことができます。

シンセ、木管楽器、金管楽器、弦楽器、民族楽器、鍵盤楽器、ギター/ベース、ボイス系、打楽器など、今まで生きてきて、名前を挙げられる楽器の音色はほとんど網羅されているといっても過言ではありません。

むしろ、知らない楽器も多いです。

購入の際の決め手、2番目が音色の豊富さでした。

最近、この魅力のすばらしさを再認識しました。

私が通っている島村楽器では、サックスの先生がエアロフォンを教えています。

演奏姿勢やアンブシュア(くわえ方)、運指もサックスに準じて練習を進めていくので、私は主にサックスの教本を使っています。

発表会もサックスを習っている方と一緒に行うことが多いので、知らないうちに「サックスのような楽器」という固定観念を自分で作っており、サックスの音色しか使っていませんでした。

そのため、実は最初にソング&ガイドブックを買って試したものの、その後全く使用せず放置していました。

転機となったのは、以前の記事で紹介したラ・フォル・ジュルネで中村有里さんのエアロフォンの生演奏を聴いたことです。

家に帰ってソング&ガイドブックを久しぶり使用してみたところ、鳥肌が立つくらいの衝撃を受けました。

購入した当初、いろいろ音色を変えて吹いてみたときには、「いろんな音がでてすごいねー」という程度の感想でした。

理由は、今思うと「演奏技術がなかったから」です。

私は完全に管楽器初心者でエアロフォンを始めました。

2年間練習した結果、少しずつ基礎力がついてきて演奏技術が上がり、曲として演奏できるようになってきたことで、2年前とは全く違った印象を持ったのだと思います。

サックスの音だけではもったいない!もっとエアロフォンの特徴を生かして楽しみたい!と強く思うようになりました。

ソング&ガイドブック(AE-20用)の中では、フルートの音色で吹く「君をのせて」や、バイオリン・ビブラートの音色で吹く「G線上のアリア」と「情熱大陸」が特に好きです。

初心者でも曲の美しさを表現できるのは、エアロフォンの優れた機能のおかげです。

エアロフォンGO(AE-05)、エアロフォンmini(AE-01)は音色は少ないですが、バイオリンやフルートといったメジャーな音色は入っているので、同じように楽しめると思います。

ソング&ガイドブックをもっと楽しんじゃう方法はこちら♪

エアロフォンの魅力3つ目は、スマホやPCと接続して伴奏CDを簡単に再生できることです。

スマホやPCとBluetooth接続すると、ヘッドホンから、再生した曲と自分の演奏の両方を聴くことができます。

ヘッドホンをしない場合も、内臓スピーカーから両方の音が再生されます。

スマホにメトロノームアプリを入れれば、メトロノームに合わせての練習も簡単にできます。

スケール(音階練習)やラクール(練習曲)などサックスの教本を、メトロノームに合わせて基礎練習するのも楽しいのですが、伴奏に合わせて曲が演奏できるようになるとさらに楽しさが増します。

そんな訳で、私はソング&ガイドブックの曲を、伴奏付きで片っ端から吹いて楽しんでいます。

スマホやPCとの接続方法も紹介しています

練習の強い味方!おすすめアプリはこちら

今回は、あらためてエアロフォンの魅力、厳選3つを紹介しました。

  • 準備・片付け・お手入れが楽で気軽に練習できる
  • 多彩な音色で楽しみ方が広がる
  • スマホやPCと接続すれば、伴奏を流しながら演奏できる

この他にも、軽い、電池駆動する、アンプとつなげば大きな音がだせることなど、魅力はもっとたくさんありますが、この3つを特に知ってもらいたいなと思い、今回記事にしました。

初心者でエアロフォンを始めても楽しめるということが伝わればうれしいです。

ぜひ、エアロフォン仲間になりましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上、しゅうこでした。

エアロフォン本体以外の購入おすすめ品についてはこちらの記事を読んでみてください

エアロフォンを練習して生じる悩みはありませんか。初心者目線で解説しています。

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