Aerophone Pro Editorの使い方② フェイバリット・シーン登録

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こんにちは、しゅうこです。

しゅうこ

便利な無料アプリ「Aerophone Pro Editor」、使ってますか?

今回は、Aerophone Pro Editorでフェイバリット・シーンを登録してみようという記事です。

12個のフェイバリット・シーンを1画面で確認できるので、非常に分かりやすいです。

Aerophone Pro Editorの使い方、接続方法を分かりやすく説明しています

目次

AE-20には12カテゴリー、265種類の音色(シーン)が内蔵(プリセット・シーン)されています。

そして、各カテゴリーの最初のシーンが、エアロフォン本体のフェイバリット・シーン12個にそれぞれ初期設定されています。

例えば、P(プリセット)01のシンセハードリードは01番のAEハード・リード、P06の金管楽器は01番のトランペットとなっています。

プリセット番号カテゴリーフェイバリット・シーンの初期設定
P01シンセ・ハード・リード01:AEハード・リード
P02シンセ・ソフト・リード01:パルス・フルート
P03シンセ・パッド/ストリングス01:シンセ・スタック
P04シンセ・ブラス/ベース01:ファット・ブラス
P05木管楽器01:ソプラノサックス
P06金管楽器01:トランペット
P07弦楽器01:バイオリン・ビブラート1
P08民族楽器01:パンフルートMT
P09鍵盤楽器01:ジャズ・オルガンMT
P10ギター、ベース01:Mディストーション・スプリット
P11ボイス、クワイヤ01:ジャズ・スキャット
P12打楽器、ドラム01:ティンパニ

この並び、どこかで見たことがある、、

そう、無料アプリAerophone Pro EditorのFAVORITE画面の初期設定と同じなのです。

私がこのことに気づいたのは、前回の記事がほぼ出来上がろうかというときでした(遅いw)。

本体とアプリが連動していることに気づいた時、点と点が繋がって、線になったように感じました。

便利すぎる!

以前の記事「Aerophone Pro Editorの使い方①」と重複する部分も多いですが、さらに分かりやすく説明しますので、①をすでに読んだ方も復習がてら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

アプリと本体の接続

Aerophone Pro EditorとAE-20(もしくはAE-30)は、Bluetoothで接続できます。

詳しい方法は以下の記事を読んでみてください。

プリセット・シーンから登録

Aerophone Pro Editorの使い方①でも紹介していますが、非常に簡単です!

本体とアプリをBluetooth接続しておかないと、変更は反映されないので注意してください

今回は、プリセット・シーンのP10-06 クリーン・ギターを、フェイバリット04に登録します。

シーン名は、電源を切る前に使用していたシーンが反映されています。

①シーン名をタップし、②Scene Groupを選択します。

③グループを切り替えられるので、Preset 10を選択し、④CLOSEボタンを押します。

⑤「06.クリーン・ギター」を選択、⑥左上の「<」ボタンでFAVORITE画面に戻ります。

⑦04ボタンを長押しすると、「Favorite Write」画面が表示されます。

「Favorite Write」画面は、上段に新しく登録するScene:P10-06 クリーン・ギター、下段にもともと登録されているFavorite 4:P04-01 ファット・ブラスが表示されます。

⑧OKを押すと04ボタンがクリーン・ギターに上書きされます。

ユーザー・シーンから登録

引き続き、ユーザー・シーンからも登録します。

U03-03の「Pan Flute ー1 B」を、フェイバリット10に登録します。

ユーザー・シーン登録の方法は下の記事を読んでみてくださいね。

①シーン名をタップし、②Scene Groupを選択します。

③Preset 01~12の続きに、User 01~12があります。あらかじめ登録したU03を選択し、④CLOSEボタンを押します。

⑤U03-03の「Pan Flute -1 B」を選択し、⑥左上の「<」ボタンでFAVORITE画面に戻ります。

⑦10ボタンを長押しすると、「Favorite Write」画面が表示されます。

「Favorite Write」画面は、上段に新しく登録するScene:U03-03 Pan Flute -1 B、下段にもともと登録されているFavorite 10:P10-01 Mディストーション・スプリットが表示されます。

⑧OKを押すと10のボタンがPan Flute -1 Bに上書きされます。

補足:シーン右端の★マーク

フェイバリット登録をすると、Scene select画面でシーンの右端に青い★マークがつきます。

逆に言うと、上記の手順(シーンの変更→ボタンの長押し→登録)を踏んで登録しないと、★マークは付きません。

★を長押ししても変更はできないので注意してください。

アプリで登録したフェイバリット・シーンが本体に反映されているか、本体で確認します。

フェイバリット・シーンはSCENEボタン(△)を押しながら、SCENE CATEGORYつまみを回すと呼び出せます。

△を押しながら、つまみをそれぞれ4と10に合わせると、画面は「P10-06 クリーン・ギター」「U03-03 Pan Flute -1 B」と表示され、変更できています。

画面にフェイバリット・シーン番号は表示されないので、番号はSCENE CATEGORYつまみで確認してください。

アプリ側でタップしてフェイバリット・シーンを変更する場合は、つまみの操作は不要です。

エアロフォン本体のフェイバリット・シーンと、Aerophone Pro EditorのFAVORITE画面が連動・同期していることを確認しました。

今回はアプリからフェイバリット・シーンを変更し、本体で確認しました。

もちろん逆も可能で、本体でフェイバリット・シーンを変更したら、アプリのFAVORITE画面に反映されます。

フェイバリット・シーンを本体から手動で確認するのは大変ですが、アプリがあればFAVORITE画面で12個を1画面で確認できるので、入れ替えたりするのも楽々です♪

Aerophone Pro Editor、神アプリなのでぜひ使ってみてくださいね。

エアロフォンをもっともっと楽しめますよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上、しゅうこでした。

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