Aerophone Pro Editorの使い方⑤ その他のLIBRARIAN便利機能

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こんにちは、しゅうこです。

Aerophone Pro EditorのLIBRARIANの解説、内容が盛りだくさん過ぎて、3部構成になってしまいました。

今回は、使い方③、④で紹介しきれなかった、その他の機能(並び替えや複製・削除など)について紹介します。

使えば使うほど、どんどん便利な機能が見つかります

ぜひ、Aerophone Pro Editorをたくさん使ってみてくださいね。

使い方③、④をまだ読んでいないという方は、こちらからどうぞ!

Aerophone Pro Editorの使い方は、ローランドサポートの取扱説明書ページをスクロールすると「A」の項目の中に「Aerophone Pro Editor」があるので、PDFをダウンロードしてください

または、アプリ内のSET UPボタン→Manualから確認できます

目次

ライブラリー、シーンともに、長押し+ドラッグ操作で順番を並び替えることができます。

シーンは並び替えると番号が自動で変わります。便利!

これで曲の順番を自由に変えられますね。

(端末によるのかもしれませんが、ライブラリーの並べ替えは、長押し+ドラッグに若干コツが必要かもしれません)

右上のSELECTボタンを押すと、ライブラリーを選んで複製、もしくは削除することができます。

シーン画面でも同様の操作が可能です。

ライブラリーを複製すると、内部のシーンもあわせて複製されます。

使い方③、④ではエアロフォン本体からAerophone Pro Editorへのシーンの取り込み方法を説明しましたが、シーンをアプリからエアロフォンに書き出すこともできます。

私はまだ踏み込めていませんが、Aerophone Pro EditorではEDITOR画面でシーンをカスタマイズすることができるので、自分好みに変えたシーンをエアロフォン本体に書き出せば、実際の演奏で使うことができます。すごい!

画面上段、右から二個目のボタンを押すと、シーンを書き出すことができます。

FileやCloudに書き出すこともできますが、今回はエアロフォンに書き出します。

使い方④で作成したライブラリー「AE-20 Song &Guidebook」を選択します。

補足

FileやCloudに書き出せば、他のエアロフォンにデータを移植できますね。。驚愕の仕様!

AE-20 Song & Guidebook内の11シーンのうち、どれを書き出すか選びます。

エアロフォン本体には最大600個(ユーザー・バンク12個×それぞれ50シーン)ユーザー・シーンを保存することができます。

そのうちのどこに割り当てるかを選択し、EXPORTボタンを押すと、アプリ→本体へのデータ移行が完了します。

以前のユーザー・シーン登録の記事や、今回使い方③、④でも、いくつかユーザー・シーンを登録してきました。

ユーザー・シーンは、登録前は「INIT SCENE」と表示され、中身は空です。

しかし、ユーザー・シーンを登録後は「INIT SCENE」に戻すことはできません。

新たなユーザー・シーンを上書きするか、全て消去するかのどちらかになります。

2024年8月現在、Aerophone Version 1.22、Aerophone Pro Editor Version 1.5.1では、ユーザー・シーンを個別に消去することはできないので注意してください

Aerophone Pro EditorのLIBRARIANについて、使い方③、④、⑤と盛りだくさんで紹介しました。

使えば使うほど、新たな発見があるのがエアロフォン、Aerophone Pro Editorの魅力です。

自分だけのお気に入りライブラリーをつくって、エアロフォンライフを快適にしていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上、しゅうこでした。

LIBRARIAN画面の詳しい使い方はこちら

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