デジタル管楽器(電子サックス)をおすすめする理由

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは、しゅうこです。

デジタル管楽器(電子サックス)ってご存じですか?

なにか楽器を始めてみたいけど、何がいいんだろう?

楽器って学校で習ったリコーダーくらいしか演奏したことない

マンションやアパート住まいだから音とか振動はちょっと、、

レッスンに通うのはハードルが高いから、独学でやってみたい

そんな風に思っているあなたにおすすめの楽器があります。

デジタル管楽器(電子サックス)! 趣味にするとすごく楽しいですよ!

今回は、私がデジタル管楽器(エアロフォン)と出会ったきっかけとその魅力について紹介します。

目次

くわえて息を吹き込むだけで音が鳴り、ボタンを押したり離したりすることでメロディーを奏でることができる楽器です。

電子管楽器やウインド・シンセサイザーとも呼ばれます。

サックスやリコーダーといった管楽器に似た形をしており、代表的なものとしては

・AKAI EWI(イーウィ)

・YAMAHA デジタルサックス YDS

・Roland Aerophone(エアロフォン)

の3つが挙げられ、比較されることが多いです。

私がデジタル管楽器を知ったきっかけはコロナ禍で外出が制限され、おうち時間が増えたことでした。

最初はそのうちおさまるだろうと思ってゲームやテレビ、Youtubeなどを楽しんでいたものの、あれ、半年、1年たってもおさまる気配がない、、ゲームやテレビ、Youtubeにも少し飽きてきた頃でした。

もともと持っていた電子ピアノを弾いたりしていましたが、何か別の新しい楽器をやってみたい!!という思いがふつふつと湧いてきました。

極力音が出なくて、家で練習できるものとなると自ずと電子楽器に限られ、サイレントバイオリン、サイレントギター、デジタル管楽器が目に留まりました。

バイオリンは、そもそもハードルが高すぎ(個人的イメージ)て選択肢に入らず、サイレントギターは多少音が出てしまうので、近所迷惑を考えると迷いどころでした。

しかし!デジタル管楽器は吹くだけで簡単に音が出ると書いてあり、これはもしかして初心者でもできたりするのでは!?と思って色々調べた結果、2022年6月にRolandのエアロフォンAE-20を購入し、現在に至ります。

エアロフォンについてはRoland公式サイトから是非チェックしてみてください。

私はエアロフォンを購入したので、主にエアロフォンの魅力についてお話します。

簡単に音を出せる

一番は、やはり初めてでも簡単に音が出るところです。リコーダーしか吹いたことがなくても、口にくわえて息を吹き込むだけでしっかりと音を出すことができます。

指使いもリコーダーに似ており(実際はサックスの運指が初期設定)、初めて吹いた時も、指を構えて下から順に指を離すとドレミファソラシド~♪とできて感激でした。

エアロフォンは簡単か?という疑問についてはこちらを読んでみてください。

静音性

簡単に音が出せることに匹敵する魅力が、ヘッドフォンに繋げば周囲に音が聞こえる心配をしなくていいことです。

サックスやギターなど生のアコースティック楽器は音が出るのはもちろん、電子ピアノや電子ドラムなど振動が気になる楽器もあります。

しかし、エアロフォンは全く周囲を気にせず、早朝でも夜中でも時間を気にせず練習することができます。

軽い

メーカーやモデルによって違いますがソプラノサックスが1~2kg、アルトサックスが2~3kg、テナーサックスが3~4kg、バリトンサックスは6~8kgと言われていますので、首や肩への負担は避けられません。

エアロフォンもサックスと同様に首にストラップをかけて演奏しますが、AE-20の場合、電池込みで1.1kgと軽いです。

私はもともと肩こりがひどいので、軽いのは非常にありがたく、体への負担が少なくて扱いやすいです。

音色が豊富

内蔵されている音色が多く、サックスだけでなく、フルートなどの他の管楽器はもちろん、ピアノやドラム、バイオリン、ギターなどなど250以上もの音色を楽しむことができます。

サックスだけでもソプラノ、アルト、テナー、バリトンがあり、気分によって音色を変えたり、サックス以外の楽譜を吹いてみたり、色々な楽しみ方ができます。

パソコンやスマートフォンと接続できる

エアロフォンはパソコンやスマートフォン、タブレットと接続することができ、例えば取り込んだ伴奏CDに合わせて演奏したり、メトロノームで練習したり、周りに全く音を聞かれず演奏可能です。

もちろん、音を出して演奏することもできます。

練習アプリ、ガイドブックがある

エアロフォンが届いて、まず最初にやってみたのが「Aerophone Lesson」というアプリです。

Bluetoothでスマートフォンと接続すると、使い方から演奏の仕方、お手入れ方法までレクチャーしてくれ、運指の練習や練習曲もあります。

また、「エアロフォン ソング&ガイドブック」は、豊富な写真でエアロフォンの操作方法の説明があり、有名曲が11曲収録(CD付き)されています。

エアロフォンが届いたその日から、アプリとガイドブックで十分楽しむことができます。

「Aerophone Pro Editor」というアプリと一緒に使うとさらに便利です

アンプ、スピーカーと接続できる

人前で演奏するとき、エアロフォン本体のスピーカーでは音量が足りないことがあります。

そんな時にはアンプを繋げば大きな音を出すことができます。

電池駆動する

電池駆動するので、屋外での演奏や、電源がないところでの演奏が可能です。もちろん家の中でも好きな場所で演奏できます。

たとえば、電池駆動のエアロフォンと電池駆動のアンプを繋げば、電源のない屋外や広い会場でも大きな音で演奏できます。

その他

まだ私は機能を完全に使いこなせていませんが、MIDIに対応していたり、「Aerophone Pro Editor」というアプリで自分の好みの音色を作ったり、他にも使い込んでいけばもっともっとたくさん魅力のある楽器です。

なにか新たに楽器を始めたい、家で練習できる楽器を探している、そんな方にデジタル管楽器が選択肢の一つになればいいなと思います。一緒に楽しみましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上、しゅうこでした。

エアロフォンのおすすめポイント・魅力についてはこちらの記事を読んでみてください

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次