こんにちは、しゅうこです。
エアロフォンを習いたいけれど通える範囲に教室がない
そんな方におすすめなのがオンラインレッスンです!
エアロフォンはオンラインレッスンとの相性が抜群なので、ぜひ試してみてほしいです。
今回は、オンラインレッスンのメリット・デメリットを紹介します。
デメリットの克服方法も紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
オンラインレッスンのメリット
自宅で受けられる
エアロフォンは電子楽器なので、アコースティック楽器と異なり、音量を調節できます。
自宅で多少の音を出しても大丈夫な方は、直接iPhoneやiPad、PCを使用してZOOMでレッスンを受けることができます。
アコースティック楽器だと、カラオケルームやレッスン室を借りないとオンラインレッスンは難しいですし、インターネット回線の問題もあるので、自宅でレッスンを受けられるのは電子楽器の強みです。
重い荷物を持たなくていい
アコースティックのサックスと比べるとエアロフォンは軽いですが、それでも荷物を持って電車に乗ったりしなくていいので非常に楽です。
アコースティック楽器に限らず、楽器を持って、仕事帰りに練習したり、レッスンを受けてる方、尊敬します。
天候に左右されない
台風や大雨、雪など天候が悪い時もオンラインレッスンには影響しません(停電は無理です)。
島村楽器では対面レッスンをオンラインレッスンに切り替えることができます。
台風で電車が止まったなど、教室に行けないときは対面レッスンを急遽オンラインに変更してもらうことも可能です。
ネット回線が確保されれば十分満足できる音質
オンラインレッスンだと音質や画質、遅延とかどうなの?
私がはじめてオンラインレッスンを受けたときに感じたのは、「全然オンラインレッスンでいける!」という衝撃と満足感でした。
自宅のWiFi環境がある程度しっかりしていれば、大きな問題を感じることはないと思います。
(4Gや5G、ポケットWiFiなどで試したことはないのでわかりません)
オンラインレッスンのデメリット
タイムラグ
「全然オンラインレッスンでいける!」と書きましたが、もちろん教室での対面レッスンと同じではありません。
多少のタイムラグはあります。それはZOOM会議など、通常使用と同様と考えてください。
先生の模範演奏を聞いたり、自分の演奏を聞いてもらってアドバイスを受けるのは全く問題ありませんが、同時に演奏するアンサンブルは難しいです。
細かい指導はできない
カメラでは限られた部分しか映らないので、姿勢やアンブシュア(マウスピースのくわえ方)など、対面レッスンと同じような細かい指導をしてもらうことは難しいです。
もちろん、カメラの角度を調整して、今日は指の動きを集中的に見てほしいとか、工夫次第ではある程度細かく見てもらうことはできますが、対面レッスンと全く同じというわけにはいきません。
そのため、私はオンラインレッスンと対面レッスンを組み合わせて受けており、オンラインでは指導が難しい部分を対面レッスンでみてもらっています。
回線がとぎれるリスクがある
私はオンラインレッスンが繋がらなかったり、途切れたことはありませんが、トラブルが起こる可能性はゼロではありません。
実際に、繋がらなかったトラブルはごく稀に先生から聞くことがあります。
ただ、対面レッスンでも電車が止まったり、道が渋滞して遅れたりというトラブルは起こり得るので、多少はしょうがないかなという感じです。
デメリットの克服方法
オンラインレッスンのデメリットである、タイムラグと細かい指導ができないという点を克服するには、やはり対面レッスンをうけるのがいいと思います。
島村楽器では、オンラインレッスンと対面レッスンを両方受けることができるので、お互いのメリット、デメリットを補完できます。
私は月にオンラインレッスン30分を2回、対面レッスン1時間を1回うけています。
対面レッスンでは細かい指導をしてもらえるため、姿勢やアンブシュアなどを中心に見てもらっています。
また、タイムラグがないので(当たり前w)、質問をたくさんできたり、雑談が盛り上がったりするので、対面レッスンも大好きです。
ただ、教室まで片道1時間半くらいかかるため、月に3、4回通うのは厳しくて、月に1回ならなんとか可能ということで、オンラインレッスンを併用しています。
オンラインレッスンは自宅でできて、音質もいいので非常に満足しています。
まとめ
オンラインレッスンのメリット、デメリットを紹介しました。
私は①自宅でできる、②荷物が重くないというメリットが大きすぎて、オンラインレッスンなしではやっていけません。
オンラインレッスンと対面レッスンを組み合わせて使うことで、それぞれのメリット・デメリットを補完できますよ。
通える教室がなくてオンラインだけしかできないという方は、カメラなど機材を調整して、質問や要望をしっかり先生に伝えながらレッスンを受けるのがいいと思います。
オンラインでもやり方や工夫次第でかなり質の高いレッスンを受けられます。
また、全国どこでも受けられるので、ぜひ一度試してみてください。
詳しくは、島村楽器のオンラインレッスンをご覧ください。
島村楽器だけでなく、他にもたくさんオンラインレッスンを受けられる教室はありますので、探してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、しゅうこでした。