エアロフォンの練習に必要なもの・購入おすすめ品4選

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こんにちは、しゅうこです。

エアロフォンに興味を持ち、思い切って購入しよう!とインターネットで調べてみると、本体だけではなく色々なものとセットで売られているのに気づくと思います。

セットで買った方がお得っぽいけど、こんなに色々必要なのかな?

こんなふうに悩んでいる方のために、今回はエアロフォン本体の他に購入した方がよいものを4つ厳選して紹介します!

最初のうちは購入不要だと思うものも紹介しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

目次

マウスピースパッチ

エアロフォン演奏中は、主に前歯・ストラップ・親指で楽器を支えます。

マウスピースパッチを貼ることで、マウスピースが傷ついたり削れたりするのを防止できます。

また、前歯のすべり止めにもなるので楽器が安定しやすいです。

サックス奏者の方々のブログを読むと、マウスピースパッチは必ず貼らなければいけないわけではないようです。

マウスピースパッチのあるなしや、厚みで音が変わるそうです。

私は、前歯で傷つくのが気になるので貼っています。

現在使用しているマウスピースパッチはヤマハのS 0.2mmです。

譜面台

始めた当初は机に楽譜を立てかけたりして練習していましたが、本の場合はページを押さえるもの(ページストッパー)がないので練習しづらかったです。

譜面台があると薄い楽譜なら何冊か重ねることもできますし、高さや角度も変えられるので非常に便利です。

楽譜を押さえるページストッパー(根元がばねになっている細い棒)がついているもの、筆記用具などを置くラックがついているもの、持ち運びしやすい軽量のものなど様々な種類があります。

私が使用したことのある譜面台を3種類ご紹介します。

  • 自宅で使用 CAHAYAの譜面台:家での練習用に最適
  • 島村楽器の教室で使用 Manhassetマンハセット譜面台:高さ調節が非常に簡単
  • 発表会で使用(会場にあったもの):軽量、折り畳み可能でコンパクト、持ち運びしやすいタイプ

それぞれの譜面台の詳しい特徴は、次の記事を読んでみてください。

スタンド

エアロフォンは使用後に立てかけて水滴を排出するので、スタンドは必要です。

また、使用後にその都度バッグにしまうのも面倒ですし、スタンドに立てかけておけば、手に取りやすくなり練習のハードルが下がります。

私はキクタニのウインドシンセサイザースタンドWSS-100を使用しています。

安定性もよく、場所もあまりとりませんし、値段もお手頃です。

買ったその日から使えるエアロフォンAE-20 ソング&ガイドブック for Beginners

私のように管楽器初心者で、本当に初めてエアロフォンを扱う方は、ガイドブックがあると、その名の通り「買ったその日から使える」のでおすすめです。

エアロフォンの詳しい操作ガイドが載っており、最初はこの本一冊で色々試しながら練習することができます。

収録曲は11曲あり、サックスやバイオリン、ハーモニカ、オーボエ、チェロなど様々な音色を使っているので、操作を覚えながら演奏を楽しむことができます。

私はレッスンでは別の教本を使用していますが、これをレッスンで使用することも可能だと思います。

もちろん、独学の方も十分楽しめますよ!

模範演奏とカラオケCDが付属しています。

ドレミが書いてあるので楽譜を読むのが苦手な方でも気軽に使えます。

ソング&ガイドブックを最大限楽しむ方法はこちら

初心者がエアロフォンを購入するという前提で、最初のうちはなくても困らないものをいくつか挙げてみます。

ワイヤレスシステム

エアロフォンはOUTPUT端子があり、ケーブルを接続するとアンプなどの外部スピーカーから音を出すことができます。

ワイヤレスシステムとは、送信機をエアロフォンのORTPUT端子に挿すと、Bluetooth接続(ケーブル不要)でアンプから音を出せる機器です。

Bluetooth接続可能なアンプ、もしくはアンプに挿す受信機(送信機とセットで売られていることが多い)が必要です。

家で練習するときはヘッドホンを使用することが多いので、始めたばかりのころには不要だと思います。

大勢の前で演奏したり、ケーブルなしで舞台を縦横無尽に駆け巡りたい!という段階になってから買っても遅くないです。

アンプについてはこちらの記事で紹介しています

交換用マウスピース

交換用マウスピースは1個5500円(2024年3月現在)と高価なので、セットで買っておくとお得な気もしますが、マウスピースパッチを貼っておけば、交換する必要に迫られることは早々ありません。

私は2年近く使用していて、マウスピースパッチは何回か貼り換えましたが、マウスピースそのものを交換しなければならないような破損などは起こっていません。

ヘッドホン

自宅に有線で接続できるヘッドホンやイヤホンがあれば、まずはそれを使ってみてください。

手持ちのものでは不十分な場合には、家電量販店などで試聴して、好みのものを購入するのがいいと思います。

注意点

エアロフォンはヘッドホンやイヤホンとのBluetooth接続はできないので、有線で接続できるものを持っていない場合は購入が必要です。

ストラップ

エアロフォン本体にストラップは付属していますが、細いストラップなので、練習するうちにもう少し太めで首や肩に負担のかかりにくいストラップが欲しくなる可能性が高いです。

サックス用のストラップは、BIRDストラップやBreathtakingといったものがあります。

太さや長さ、厚さなど様々な種類があるので、自分の体形に合った、好みのものを調べて買うのがおすすめです。

ストラップについては次の記事を読んでみてください。

番外編:椅子

自宅にある椅子で十分でしょ

最初は私もそう思っていましたが、椅子によって演奏しやすさ、体の疲れ方が全然違います。

自宅の椅子だと安定感がイマイチ、お尻が痛くなる、などの悩みがでてきたら、下の記事を読んでみてください。

インターネットで買うことに抵抗がなければ、Amazonや楽天などで本体を購入するとポイントが付くことが多いです。

そのポイントをマウスピースパッチや譜面台、スタンドなどの購入原資にするのがおすすめです。

Amazonや楽天などに出店している楽器店から買うのが比較的安心な気がします。

インターネットで買うのは不安、、という方は、お店で店員さんと相談しながら購入するのが一番安心感があっていいと思います。

不具合などがあった場合の相談もしやすいです。

エアロフォンを練習する際にあると便利なものを紹介しました。

  1. マウスピースパッチ
  2. 譜面台
  3. スタンド
  4. ソング&ガイドブック

インターネットで買う場合、本体を買って、もらったポイントでこれらを購入するとお得です。

最初のうちは必要ないものもあります。

まずは必要な物品を少しずつそろえて、楽しいエアロフォンライフを送りましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上、しゅうこでした。

エアロフォンのお手入れ方法にもコツとおすすめアイテムがあります

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