エアロフォンは独学とレッスン、どちらがいいのか?

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こんにちは、しゅうこです。

エアロフォンやその他のデジタル管楽器を始めてみたいけれど、

独学とレッスン、どちらがいいの?

そんなふうに悩んでいる方に、それぞれのメリット、デメリットを紹介します。

ちなみに私はレッスンに通う派です。

習うって楽しいですよ! あなたも一歩踏み出してみませんか。

体験レッスンの様子はこちら

目次

メリット

①金銭的負担が少ない

なんといっても、一番はお金がかからないことでしょう。

楽器やその他の付属品、楽譜など一通りそろえてしまえば、その後は月々お金を払う必要がありません。

②自由にできる

いつでも自分の好きな時に、自分のペースで、自分のやりたいように練習することができます。

デメリット

①疑問点を解決できない場合がある

私はエアロフォンを購入後、レッスンに通い始めたのですが、半年ほどで先生が退職してしまい、次の先生が見つかるまでの3カ月くらいの期間、独学(+後述するPhonim)で練習をした時期があります。

そこで感じたのは、分からないことを教えてもらいたい!ということでした。

例えば、練習しているとすぐに下唇が痛くなるので、ネットで検索すると、おそらくマウスピースのくわえ方(アンブシュア)に問題があるのだろうということはわかるものの、どこをどう改善すればいいのかわからなくて非常に悩みました。

②モチベーションが保ちにくい

いつでも自分の好きなように練習できる反面、私の場合はモチベーションが保ちにくかったです。課題や締め切りを自分で設定してそれを実行していく強い意志がないと、ついつい明日でいいか、となってしまいがちです。

また、曲が吹けるようになっても、これでいいのか、改善点があるなら知りたいと思うことが多かったです。

私の独学が続かなかった体験談はこちら

メリット5選

①演奏を聴いてくれる人がいると嬉しい

Youtubeなど、SNSで様々な楽器の「演奏してみた」動画があるように、自分の演奏を聴いてくれる人がいると、単純にうれしいです。

もちろん家族や友人に聴いてもらうこともできますが、練習中の曲を辛抱強く聴き、アドバイスもくれる先生の存在は非常にありがたいです。

②わからないことを聞ける

指使いがわからない、楽譜に書いてあるリズムがわからない、下唇が痛くなる、口の脇から空気が漏れる、息継ぎがうまくできない、強弱のつけ方がわからない、いつも同じところを間違えてしまうなどなど、私は自分でやってみてできないところ、困っていることは何でも先生に聞いています。

一度では解決できなくても、少しづつ改善や上達を実感できるとうれしいです。

③自分に合ったアドバイスをもらえる

Youtubeや教本、ブログなど、今は様々な媒体から多くの情報を得ることができるので、独学もやりやすくなっています。

ただ、それらは多くの人に向けた一般的な方法であることが多く、必ずしも自分に合っているとは限りません

私の「下唇が痛くなる問題」は、実際に先生に見てもらって、何度も試行錯誤を繰り返しながら、徐々に改善してきています。アドバイスがなければ、痛くて練習ができず挫折してしまっていたかもしれません。

④課題と締め切り(レッスン日)があるので、練習量が増える

レッスンでは多くの場合、教本をやったり、曲を練習します。今回レッスンで教わったことを次までにできるようにしようと思うと、自然と練習量が増えます。

課題にOKがでればうれしくてモチベーションも保ちやすいです。

⑤生活にメリハリができる(休日にダラダラしなくなる)

私の場合、レッスンの予定を入れることで休日にダラダラすることが少なくなりました。

今までは1日中外に出ないこともよくありましたが、強制的に外に出る用事をいれることで行動範囲が広がりました。

仕事終わりにレッスンに通う方であれば、練習時間を確保したり、時間内に仕事を終わらせたり、効率よく過ごそうという意識が強くなると思います。

デメリット

①お金がかかる

回数や時間、プランにもよりますが、月々お金がかかります。30分×3~4回でだいたい月額12,000円前後が大手の教室の相場でしょうか。

大手の教室にするか、個人でやってる先生に習うかでも変わります。回数や時間を減らせばもっと安くすることは十分可能です。

②遠くて通うのが大変、近くに教室がない

音楽教室が遠い場合、通うのは大変ですよね。そもそも通える範囲に教室がない場合もありますよね。

オンラインレッスンはその悩みをかなり解決してくれます。コロナ禍を経て、現在はオンラインレッスンの環境がかなり整備されています。

私も教室までは一時間半程度かかるので、オンラインレッスンと教室でのレッスンを組み合わせて習っています。

③先生との相性が心配

こればかりはレッスンに行ってみないと分かりませんが、自分の希望や要望を伝えることで解決できる問題もあると思います。それでもどうしても合わない場合は、別の先生を探したほうがいいかもしれません。

音楽教室でなくても、個人でレッスンをしている先生はYoutubeやネットを探せばたくさんいます。

④練習していないとレッスンに行きづらくなる

練習をしてない状態でレッスンを受けるのに抵抗がある気持ちはわかります。先生も、練習をしていないことは演奏を聞けばすぐ分かるそうです。

ただ、それを指摘されて咎められることはありません。大人の趣味です。仕事があって、家のこともあって、それでもレッスンに通っていることを先生は十分理解しています。

音楽の楽しさを知って続けてもらうようサポートするのが先生の仕事です。(生徒さんはお客でもありますからね)

お金もかかるし、先生と相性が合うかわからないし、レッスンに通うのはハードルが高いからまずは独学でやってみたいという方は、Phonim(フォニム)というサービスがあるので試してみてはいかがでしょうか。

Phonimはピアノ、ドラム、バイオリン、クラシックギター、デジタルサックス、エアロフォンの6講座を有するオンライン音楽レッスンサイトです。オリジナルの講座テキストに沿ってレッスンを進めていきます。

プロ演奏家を講師に迎えており、自分の演奏を録音して提出すると、アドバイスをもらうことができます。

Phonimの公式サイトはこちら

独学とレッスン、それぞれのメリット、デメリットを紹介しました。

私自身はレッスンに通う派なので、レッスンのメリットに重点を置いて説明しました。

レッスンにもデメリットはありますが、工夫次第で解決できる問題もあります。

悩んでいる方は、ぜひ一度体験レッスンを受けてみてほしいです。教室でもいいですし、Youtubeやネットで探した先生でもいいです。

島村楽器ではデジタル管楽器(EWI、ヤマハYDS、エアロフォンなど)を習うことができます。体験レッスンもありますよ。

勇気をだして、一歩踏み出してみませんか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上、しゅうこでした。

体験レッスンの様子はこちら

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