ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024 ローランドブースに行ってみた!

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こんにちは、しゅうこです。

今回は、2024年5月3・4・5日に東京国際フォーラムで開催されている、LA FOLLE JOURNEE(ラ・フォル・ジュルネ) TOKYO 2024に、5月4日に行った様子を紹介します。

お目当ては何といってもローランドさんの出展ブースと、デジタル・グランドピアノとエアロフォンの生演奏です。

プロの演奏を聴いて感動し、エアロフォンの無限の可能性を感じ、エアロフォンをさらに大好きになった一日でした。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

ラ・フォル・ジュルネとは、1995年、フランス西部の港町ナントで誕生したクラシックの音楽祭です。

ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)という名前の通り、朝から晩まで約45分間のコンサートが9会場で同時並行的に開催されます。

一流の演奏を気軽に楽しんでほしいという意向で、入場料が非常に低価格(6~30EURO)となっています。

そんなユニークなコンセプトのラ・フォル・ジュルネは2005年に東京に上陸しました。

毎年ゴールデンウィークの時期に開催されており(コロナで2020、2021、2022は開催休止)、2023年までに延べ884万人の来場者を記録しているそうです。

1公演約45分で、朝から晩までいくつものプログラムをはしごでき、国内外の一流の演奏を低価格で楽しめるほか、無料のイベントもたくさんあります。

子供から大人まで、クラシック初心者から通まで、だれでも楽しめるイベントとなっています。

LA FOLLE JOURNEE TOKYOの公式サイトはこちら

私がラ・フォル・ジュルネTOKYOを知ったのは2023年の開催終了後だったので、実際に行くのは今回が初めてです。

しかも2024の開催を思い出したのが4月中旬だったため、その時には有料コンサートのチケットはほぼ売り切れており、今回は出展ブースの見学と無料コンサートを聴きに行きました。

有料コンサートのチケットは高くても3000円で、この値段でプロの演奏が聴ける機会はすごく貴重です。

3月ごろからチケット販売が開始されるようなので、来年は是非チケットを購入してコンサート鑑賞してみたいですね。

エアロフォンとGO:MIXER PRO-Xユーザーにとってローランドさんはいつもお世話になっている会社であり、憧れの存在です。

そして、勝手に親しみを感じています。

ブースでは最新のデジタル・ピアノとエアロフォンが展示してありました。

エアロフォンはAE-30、AE-01に加えて、AE-20の新色、パール・ホワイトが展示してあり、ひときわ存在感を放っていました。

遠目から見るとAE-10?と思いましたが、AE-10は販売終了しているので、よく見たらAE-20Wでした。

従来の白と黒のAE-20もかっこよくて大好きですが、パール・ホワイト、か…かっこよすぎる!

見た目のかっこよさと、手軽に手に取れる大きさが目に留まるのでしょう。通りかかる人がひっきりなしに試奏していました。スタッフのみなさんがにこやかで、非常に試奏しやすい雰囲気でした。

私も、アプリ「Aerophone Pro Editor」との連携方法や、音色の簡単な変更方法についてわかりやすく説明していただきました。

試奏する方々を遠くで見ながら、「エアロフォンいいよね!エアロフォン仲間になろう!」と心の中でしきりに勧誘していましたw。

ローランドのエアロフォン公式サイトはこちら

デジタル・グランドピアノの試奏もできました。今やグランドピアノもデジタルなんてびっくりです。

ピアノの試奏って人前で弾くのは抵抗ありますが、ヘッドホンで試奏できるので、気兼ねなくできていいですね。

広い部屋があれば、デジタル・グランドピアノを置いてみたいなと、妄想が膨らみました。

ローランドのデジタル・グランドピアノの公式サイトはこちら

Aerophone Pro Editorは、エアロフォンAE-20、AE-30とBluetooth接続できるアプリです。

音色をカスタマイズしたり、スマホからリモート操作することができます。

Aerophone Pro Editor

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今回一番のお目当ては、デジタル・グランドピアノ(山本有紗さん)とエアロフォン・プロ AE-30(中村有里さん)のミニ・コンサートでした。

約20分という短い時間でしたが、プロのエアロフォンの生演奏を聴くのは初めてで、非常に感動しました。

優雅に、そしてとても楽しそうに演奏されており、お2人の魅力にうっとりしてしまいました。

エアロフォン・プロ AE-30では、フルート、サックス、トランペット、尺八、バイオリン、リードなど、エアロフォンの最大の魅力でもある多彩な音色を用いて演奏してもらい、エアロフォンの無限の可能性を感じました。

特にバイオリンの音色は、弦楽器の音色を人間の息遣いで表現することが可能なのか!と感動しました。

デジタル・グランドピアノGP-9Mでは、スキャット(「ルルル」や「ドゥビドゥバ」などの歌唱法)や、ピアノにストリングス(弦楽器の音色)を重ねるデュアルといった機能の紹介があり、ピアノからこんな音が出てくるの!?というデジタルならではの機能に衝撃の連続でした。

プロの演奏が素晴らしいのはもちろんですが、音響もすばらしかったです。

発表会でアンプを使っている身としては、アンプやスピーカーの形や配置など、勉強になりました。

アンプについては次の記事で紹介しています。

エアロフォンなどのデジタル管楽器については下の記事を読んでみてください。

東京国際フォーラムで開催されたクラシック音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024に行ってきました。

ローランドさんの出展ブースでデジタル・グランドピアノとエアロフォンの生演奏を聴いて感動し、エアロフォンの無限の可能性を感じ、さらにエアロフォンが大好きになりました。

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来年は、事前にチケットを購入してコンサート鑑賞もしてみたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上、しゅうこでした。

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