こんにちは、しゅうこです。
管楽器初心者でエアロフォンをはじめて、その魅力に取りつかれてのめり込んでいる私が、
こんな人がエアロフォンに興味を持ってくれたら、もっと仲間が増えてうれしいなあ~
という熱い思いを記事にしました。
なにか参考になればうれしいです。
ぜひ最後まで読んでみてください
現在、楽器をやっていて、他の楽器もやってみたい人
世界中に数えきれないほどの楽器があります。
ピアノ、ギター、サックス、フルート、トランペット、トロンボーン、クラリネット、バイオリン、ドラムなどなど。。。
他の楽器もやってみたいけど、何かないかな
そんな方に、エアロフォンがおすすめな理由を紹介します。
管楽器奏者:サックス以外の運指に変更可能
エアロフォンはサックスの運指でしょ
こんなふうに考えがちですが、実は運指を変更することができます!
下の8種類の運指が選べるのに加えて、それ以外に好みの運指を追加・編集・削除することが可能です。
運指の種類(取扱説明書より引用) |
1. サックス |
2. リコーダー |
3. E-Wind(他社製の電子吹奏楽器) |
4. トランペット |
5. フルート |
6. クラリネット |
7. 左手のみで演奏 |
8. 右手のみで演奏 |
トランペットやフルート、クラリネットなど別の管楽器を演奏している方は、その楽器の運指をエアロフォンで使うことができるので安心です。
他のアコースティック楽器を買うよりも安く、手軽に多彩な音色を体験できます。(メンテナンスも簡単です)
エアロフォンで2個、3個、4個と新たな楽器の音色で曲を表現することができます。
移調機能があるので、他の楽器の楽譜もそのまま使えます。
また、非常に豊かな表現をすることができるので、プロの演奏を聴くとうっとりします♪
サックス奏者
エアロフォンは、他の楽器奏者に比べるとサックスプレイヤーには比較的存在を知られています。
サックスプレイヤーがエアロフォンを購入する理由として、「自宅での運指練習用」が多い印象を(個人的に)うけます。
例えば、サックスをやっているけど、バイオリンにも憧れる。
でも、バイオリンをゼロから習うのも、購入するのもハードルが高い。
そんな時、エアロフォンならバイオリンの音、でます!
もちろん、「本物の弦を弾きたいのよ!」という要望には応えられないのですがw、かなりいい音が出ます。
運指の練習だけでなく、他の楽器の音色も楽しんでほしいです
リード構造なので、サックスと同じように扱うことができます。
管楽器以外:鍵盤楽器や弦楽器、打楽器など
エアロフォンは管楽器奏者だけでなく、他の楽器奏者の方にもおすすめです。
ピアノやギターで伴奏を自分で弾いて録音して、エアロフォンでメロディーを演奏したら楽しそう!
エアロフォンの多彩な音色を使って、ひとり吹奏楽、ひとりオーケストラ、ひとりバンドなど、考えるだけでわくわくしてきます。
過去に楽器をやっていた人
私は以前ピアノを習っていましたが、その後十何年もほとんど弾いていませんでした。
コロナ禍を機に再開したのですが、習っていた頃とは比べ物にならないくらい指も動かず、過去のレベルまで戻せる気がせず軽く絶望しました。
そこで思いついたのが、「何か他の楽器やってみようかな」でした。
家で音を出さずに練習できるエアロフォンを選んだのですが、新しいことを始めたのは正解でした。(逃げ恥!?)
ゼロから始めるから、伸びしろしかない!!
思うように上達しなかったり、壁にぶつかるのは日常茶飯事、始めたばっかりだからね!と胸を張って続けています。
ピアノをやっていたことがエアロフォンにも活きています(楽譜が読めるとか)。
また、ピアノを習っていた当時は、どんどん難しい曲が弾けるようになることが正解と思っていた気がしますが、大人になって思うのは、楽しみ方っていろいろあるなあということです。
難しい曲に挑戦するのもいいし、ゆっくりの曲をいかに表情豊かに演奏するかとか、楽しみ方を選べます。
発表会などで間違えるとちょっと恥ずかしいけど、それを笑う人なんていません。みんなそれぞれ頑張っていますから。
「今さら新しいことを始めても、、」なんて思わずに、試してみてほしいです。
大人の趣味ってすごく寛容です。楽しんだもの勝ちです!
もしかしたら、以前楽器を習っていた人ほど高いレベルを求める傾向にあるかもしれません。
私はピアノを再開した当初、昔弾いていた曲が弾けるようにならないと、新しい曲に挑戦してはいけないのではないかと勝手に思い込んでいました。
新曲への挑戦をためらっていましたが、「人生のうちに弾ける曲はすごく限られるんだから、好きな曲を弾けばいいのよ」と言ってもらい、とても救われました。
趣味をつくりたい人
音楽なんて全然やったことない、そんな人にもエアロフォンをおすすめしたいです。
エアロフォンには無料のレッスンアプリがあり、運指や楽譜の読み方などを自分のペースでイチから学ぶことができます。
レッスンを受けると、奥深さや面白さを更に知ることができるのでおすすめです。
また、同じように音楽を楽しむ仲間ができ、交流が広がるのもうれしいポイントです。
まとめ
老若男女問わず、全ての人におすすめできるのがエアロフォンです。
・現在楽器をやっている方は、2個目、3個目、4個目の楽器としてエアロフォンどうでしょうか。
・過去に楽器をやっていた方は、久しぶりに音楽を再開してみませんか?ヘッドホンで練習できるので、近所迷惑にもなりませんし、没頭できますよ。
・趣味をつくりたい方は、音楽なんてどうでしょうか。アコースティック楽器を買うよりはハードルが低いですし、オンラインでもレッスンできるので、現代の生活に合った楽器だと思います。
自分のペースで楽しめるのが大人の趣味のいいところです。
ぜひ、エアロフォン仲間になりましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、しゅうこでした。