デジタル管楽器（電子サックス）の種類と選び方

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1987年に発売されて以降、ウインドシンセサイザーの代名詞といえばEWIです。

T-SQUAREのサックス奏者らが使用していることでも知られています。

AKAI Professionalが発売しており、

現在の発売モデルは

　・EWI　5000J

　・EWI　SOLO

の2機種です。

2019年に発売が開始された、ヤマハのアコースティックサックスを元に作られたデジタルサックスです。

ベル一体型（ベル：丸く開いている音が出る部分）で、スピーカーからの音がベル部分に伝わって振動し、リアルな演奏感を得ることができます。

現在の発売モデルは

　・YDS　150

　・YDS　120

の2機種です。

静岡県浜松市に本社を置く、ローランド株式会社が2016年から発売を開始しました。

サックスだけでなく、フルート、クラリネット、トランペットなどの木管・金管楽器や、バイオリンやチェロなどの弦楽器、シンセサイザー、二胡や尺八などの民族楽器といった、様々な音色を楽しめるデジタル管楽器（電子サックス）です。

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口にくわえるマウスピース部分と、指で押す部分のキー構造に違いがあります。

EWIとYAMAHA YDS120はリコーダー型、YAMAHA YDS150とAerophoneはリード型になっています。

また、キー構造については、EWIがタッチセンサー式、Aerophoneがボタン式なのに対して、YAMAHAはアコースティックサックスと同じような動きをするレバー式となっています。

スペックも大事ですが、値段も大事ですよね。

参考までに、島村楽器オンラインストアでの販売価格を記載します。

他の楽器店やAmazonなどのインターネットショップからも買えますし、教本やスタンドなど、セット販売しているところもあります。

スペックと予算、見比べながらご検討くださいね。

ひとつ目はサックスプレイヤー・荒川マナさんの「荒川マナの気まマナさっくす」というチャンネルです。

AE-20のレビュー動画があり、ずばり「何か楽器を始めようかなと思っている人→買いです！」とあり、かなり背中をおしてもらいました。

すごく楽しそうにお話しされるので、自分もやってみたい！と思わせてくれる動画です。

もうひとつは島村楽器・川崎ルフロン店のサックスインストラクター、吉田隆広さんの名探偵コナンメインテーマの演奏動画です。

こんな風に演奏出来たらかっこいいな！、気持ちいいだろうな！と思える動画です。

代表的なデジタル管楽器（電子サックス）について説明しました。

初心者でも楽しめる楽器です。

どれを選ぼうか迷っている方は、「見た目」で選ぶのも十分ありですよ！

見た目が気に入っていれば、練習もテンションあがります！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上、しゅうこでした。

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