エアロフォンの音色を最大活用する方法

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こんにちは、しゅうこです。

エアロフォンを紹介する際、アピールポイントのひとつが多彩な音色です。

エアロフォンっていろんな音色が入ってて凄いんだよー
AE-20だと260種類も入ってるの!

へー、実際どんなふうに使ってるの?

えーっと、、(普段はサックスの音色しか使ってないけど)
バイオリンとかフルートとか、いろんな音が出るよ!

こんな会話を過去に何度も繰り返している私ですが、エアロフォンの素晴らしさをもっと具体的に説明したい!と思い、今回はエアロフォンの音色を最大活用する方法を紹介します。

私のような管楽器初心者の方から、アコースティック・サックスを演奏する方まで、どなたでもいろんな楽しみ方ができます。

ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

エアロフォン本体と一緒に購入したいのが、「買ったその日から使えるソング&ガイドブック」シリーズです。

AE-01(エアロフォン・ミニ)、AE-05(エアロフォンGO)、AE-20(&AE-30)、それぞれに対応して3冊販売されています。

エアロフォンの詳細な操作方法が、写真を用いて非常に分かりやすくまとめられています。

操作ガイドとして使えるだけでなく、10曲程度の曲が模範演奏&カラオケ付きで収録されています。

エアロフォンが家に届いたその日から、ソング&ガイドブックを片手にエアロフォンでいろんな曲を楽しむことができます。

収録されている曲は、それぞれ異なる音色を使用しているので、操作方法に慣れながらエアロフォンの醍醐味である多彩な音色を楽しむことができるようになっています。

AE-20のソング&ガイドブックの曲の設定を、アプリで簡単に呼び出せるようにする方法を詳しく説明しています。

エアロフォンは「デジタル管楽器」や「電子サックス」とも呼ばれます。

運指やくわえ方(アンブシュア)もサックスに準拠していますし、レッスンではサックスの先生が教えてくれることが多いです。

そのため、教本はサックス関係の本が多くなります。私も何冊か購入して持っています。

エアロフォンの魅力は、自由自在にトランスポーズ(移調)できるところなので、サックスの音色だけ使うのではなく、他の音色を+3(E♭)に移調して演奏すれば、がらっと雰囲気が変わります。

トランスポーズ(移調)の方法はこちらを読んでみてください。

演奏したい曲の、サックス用の楽譜がない場合は、他の楽器用の楽譜を使うこともできます。

フルート、クラリネット、トランペット、バイオリン、チェロ、ピアノなど、楽譜コーナーのほぼすべての楽譜が、エアロフォンの演奏対象になります。

バイオリンの楽譜をバイオリンの音色で演奏することもできますし、トランスポーズ(移調)機能を使えば、トランペットの音色で演奏することもできます。

曲によっては、エアロフォンの内臓音色では少し高すぎる、もしくは低すぎるという場合があります。

その際はオクターブを上げたり下げたりすることができる、「Scene Octave Shift」という機能もあるので試してみてください。

ただ、楽譜を何冊も購入するのはお金もかかり、場所も取ります。

そんな時に便利なのが「ぷりんと楽譜」や「Piascore」、「楽譜@ELISE」といった楽譜サイトです。

演奏したい曲を1曲から購入できます。

楽譜サイトを使えば、だいたいの曲は楽譜を見つけることができます。

メロディー譜さえ手に入れば、トランスポーズして好きな音色で演奏することができます。

しかし、楽譜が見つからない曲もあります。

例えば、ピアノの楽譜しかないけど、メロディーだけエアロフォンで演奏出来ればいいのにな~と思った場合は、自分で楽譜をつくるという方法があります。

Doricoというソフトを使うと、楽譜を作成することができます。

楽譜作成ソフトウェア「Dorico」については、別の記事で紹介したいと思います。

エアロフォンには素敵な音色が沢山内蔵されているので、サックスの音色だけ使っているのはもったいない!ということで、今回はエアロフォンの多彩な音色を最大活用する方法を紹介しました。

今から新たに楽器を習い始めるのはハードルが高いですが、エアロフォンが一台あれば憧れの楽器の曲を、その楽器の音で演奏できます。

個人的には、バイオリンの音色がすごく好きです!

サックスの楽譜だけではなく、あらゆる楽器の楽譜が使えるので、曲を選ぶ際にも選択肢が広がって楽しいですよ。

ぜひ、いろんな音色でエアロフォンを楽しんでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上、しゅうこでした。

他にも、エアロフォンの魅力をたくさん紹介しています

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