こんにちは、しゅうこです。

エアロフォンって軽いし、片付けも楽でサイコー!
エアロフォンは自宅で練習できてサイコー!なのですが、実は、外出時は意外と細かい荷物が多いです。
レッスンに行く時と、発表会などアンプを使う時ではずいぶん荷物の量が違います。
今回は、エアロフォンの外出時の持ち物事情を紹介します。
電子楽器特有の注意点もあります。
ぜひ最後まで読んでみてください。
レッスンの時
レッスン室はそんなに大きくないので、エアロフォンの内蔵スピーカーで十分レッスン可能です。
- エアロフォン本体(エネループ6本入り)
- 楽譜
- ストラップ
- アダプター(電池が足りなくなった時のため)
- 文房具(鉛筆、消しゴム、鉛筆削り)
- 小さなタオル(レッスン中に垂れる水滴を拭く)
- ティッシュ(レッスン後のお手入れ用)
これがレッスン時の持ち物セットです。



電池を入れずにアダプターで使っていた頃、アダプターを持っていくのを忘れたことがありました
それ以来、持ち物のメモを常にエアロフォンケースの中に入れておいて、毎回確認しながら準備しています。
②楽譜を除き、①、③~⑦をケースに入れるとだいたい2.2~2.3kgでした。


リュックサック(楽譜や貴重品など)を背負い、ケースを片手にレッスンに行っています。
発表会前など、レッスン室にある電子ピアノから大きな音を出したい場合は、シールドケーブル(MOGAMI 2893 (2.5m) ステレオミニケーブル)を持っていくこともあります
アンプを使う時
発表会など大きな会場で演奏したり、アンサンブルをする際は、内蔵スピーカーでは音量・音質に限界があります。
自宅でも、外出先でも、アンプがあると高音質の演奏を楽しむことができます。


しかし、アンプは周辺機器が必要なので、荷物が多くなります。
前述のレッスン時の持ち物に加えて、以下の物品を準備しています。
- アンプ:YAMAHA THR5A(エネループ8本入り)
- シールドケーブル(MOGAMI 2893 (2.5m) ステレオミニケーブル)
- 予備のシールドケーブル(MOGAMI 2524 SS (3m) ギターケーブル)
- アンプの電源ケーブル
- 延長コード
- 予備のエネループ
- 撮影用三脚
- 譜面台(必要に応じて)
③~⑥は”念のため”持っていく物品です。
年2回程度、音楽教室で行われる発表会では①~⑦(⑧)をすべて持っていきます。
少人数のアンサンブルの練習などでアンプを使う時は①②③④+⑧で準備することが多いです。
”念のため”物品が多い理由
エアロフォンは電子楽器なので、電気系統のトラブルが起こる可能性があります。
実際は使わないものを念のため持っていく必要があるのが、電子楽器特有かもしれません。
理由1:電池を100%信用できない
充電した電池でも、残量が足りなくなるかもしれません。
待っている間に電源をOFFにするのを忘れてしまう可能性もあります。
以前はエアロフォンもアンプもアダプターで使用していましたが、理由2で説明する、延長コードを忘れるというハプニングを経験して以降、少しずつ電池を信用し、慣れるようにしています。



電池駆動にすると、アンプ周りがすっきりして見た目は非常にいいです
理由2:実際のハプニング
大事には至らなかったものの、実際に体験したハプニングもあります。



会場に音響システムがあると聞いていたが、使ってみたら音が遅延して伴奏と合わなかった



延長コードが会場にあると思い込んでいたが、なかった
ただでさえ緊張する発表会です。
演奏前に心を乱されたくありません。
心配しすぎでは?と思われるかもしれませんが、ここまで念入りに準備するきっかけになったのが、Youtubeでギターを教えている、なつばやし先生の動画(Youtubeチャンネルはこちら)です。
- 不測の事態が起きても大丈夫なように、現場には早めに到着する
- 機材トラブルが起きたときに人のせいにしなくて済むように、可能な限り自分で機材は準備する
自分で全部完結できるようにしておけば、トラブルが起きたときも、これだけ準備してだめならしょうがないと諦めがつきます。


持ち運びはスーツケース
リュックサックを背負って、片手にエアロフォン(約2kg)、もう片方にアンプ関連物品(約3~4kg)というのはかなり体への負担が大きいです。
そのため、アンプを持って一人で出かけることはできませんでした。(発表会の時は家族に持ってもらっていました(^_^;))



アコースティックサックスを持ち運んでいる方からすると、「甘ったれるな!」と言われてしまいそうです。。
しかし、半年ほど前から一人でアンプをもって外出する機会が増えたので、小型のスーツケースを購入しました。
小型アンプ専用なの!?と思うほどサイズがピッタリで、物品がすべて入り、非常に快適になったので行動範囲が広がりました。


まとめ
エアロフォンとアンプを持って外出する際の持ち物について紹介しました。
アンプを使う場合は、ケーブル以外にも予備の電池や延長コードなど、念のため必要な物品があるので、荷物は意外に多いです。
忘れ物がないかどうかいつも不安になるので、抜けがないようにリスト化しています。
しっかり準備して、心置きなく演奏を楽しみたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、しゅうこでした。

