楽譜ファイルのおすすめ 書き込みできると便利

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こんにちは、しゅうこです。

演奏中に楽譜が風で飛んだ

楽譜が落ちそうで集中できなかった

今回は、そんな事態を防いでくれる、楽譜ファイルを紹介します。

楽譜ファイルがあれば、「楽譜が落ちるかも」なんて心配をしないで、演奏に集中できるのでおすすめです。

書き込みができるタイプは練習でも本番でも大活躍します。

ぜひ参考にしてみてください。

目次

楽譜用として使う場合、ポケットタイプのクリアファイルは適していません。

理由は

  • 反射して見づらい
  • 書き込みできない

ポケットタイプのクリアファイルは、どこでも買えますし、たくさん楽譜を収納できてとても便利です。

しかし実際に譜面台に置くと、反射して非常に見づらく、演奏に集中できません

また、練習中に演奏のポイントを書きこむことができないので、ポケットタイプのクリアファイルは使いづらいです。

ですので楽譜ファイルを選ぶ際は、楽譜を上下(または左右)だけ挟んで、書き込みできるタイプが非常に便利です。

楽譜をコピーしてファイルに入れておけば、何冊も重い本を持ち歩く必要がありません。

次項で実際に私が使用しているものを紹介します。

2面・3面ボードタイプ

長い曲を除いて、1曲はA4×2ページ、もしくはA4×3ページに収まっていることが多いです。

私は演奏する曲が決まったら、本の中のその部分だけコピーして使用しています。

その都度本を開く必要がなく、書き込みもしやすいので、練習がはかどります。

そのまま本番にも使用できます。練習と同じ環境で演奏できるのでおすすめです。

私が使用しているのは、

・セキセイ クリップボード 譜面隠し 2面 FB-8000

・セキセイ クリップボード 譜面隠し 3面 FB-8001

シンプルなデザインで、かなり頑丈(ボードの厚さ:約2mm)です。

何回か逆に折り曲げてクセをとると平らになるので、譜面台にページストッパーやクリップがなくても大丈夫です。

上下に3.5cmの幅のフラップがあり、楽譜をしっかり押さえてくれます。

2面タイプは、A4×2枚という使い方だけでなく、A3をそのまま挟むこともできます。

最近お気に入りの使い方は、A3×1+A4×1です

3面だと大きすぎるなと思って試してみたら非常に快適でした♪

しまう時は2面にしておいて、使う時にずらします

右側のA4がペラペラして気になる場合は、A3で印刷して半分に折り曲げて使うと安定しますよ

3面タイプはA4×3枚以外に、A3を1枚+A4を1枚という使い方もできますし、A3×2枚でギリギリ4面まで対応可能です。

A3×2枚の場合は、折り目がズレるのでつけ外しがその都度必要ですが、4面タイプはかなり大きいので、コンパクトにしたい場合には検討してもいいと思います。

使いづらい部分をあえて(無理やり)挙げるとすれば、

  • フラップがしっかりしているので片手で楽譜をつけ外しするのは難しい
  • 楽譜の一番上の段と一番下の段はフラップが一部重なるので、外して書き込む必要がある
  • 楽譜の下にもう1枚紙を挟んでおくと、書き込みがスムーズ(ボード表面にわずかな凸凹があるため)

ですが、許容範囲内だと思います。非常に快適に使っています。

長い曲の場合や、何曲も演奏する場合は、前項で紹介したボードタイプではなく、ファイルタイプを選ぶのがおすすめです。

私は長い曲を演奏することが今のところないので、使った楽譜を保存する用途で

キングジム クリアファイル カキコ A4 縦 40P 黒 8632Wクロ

を使用しています。

このファイルも非常に使いやすいです。

フラップが山型になっており、中央で約2.8cm、両端が約1.8cmです。

ボードタイプのものよりフラップが柔らかくて短いので楽譜を挟みやすいです。

フラップが楽譜に一部重なって書き込みできないのは、ある程度仕方ないですね。

A4×2枚、A3×1枚のどちらでも支障なく使えます。

このファイルも逆に折ってクセをとれば自然に閉じてしまうことはありませんが、ファイルの後半部分は若干めくれやすいので、念のためページストッパーやクリップがあると安心です。

他にも、開きやすいリング式や、ルーズリーフ式で増やせるタイプなど様々な種類があります。

私は演奏した楽譜が増えてきたら、ルーズリーフ式にしてみたいなと思っています。

練習で使いやすいだけでなく、本番でも安心して演奏できる楽譜ファイルを紹介しました。

  • 書き込みできるタイプを選ぶ
  • 1曲の場合は、2面もしくは3面のボードタイプがおすすめ
  • 長い曲や、何曲も演奏する場合には、ファイルタイプやリングタイプが向いている

ファイルタイプやリングタイプは楽譜の保存用にも適しているので、過去の曲を久しぶりに演奏したい時も、ファイルにまとめておくと便利です。

用途に合わせて何種類か持っておくと色々な場面に対応できます。

ぜひお気に入りのファイルを見つけてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上、しゅうこでした。

当ブログではエアロフォンの情報を中心に発信しています

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