こんにちは、しゅうこです。
前回は、初心者がエアロフォンを始めて、ある程度演奏できるようになるまでにどのくらいかかるか?について、私の例を紹介しました。
今回は、練習時間確保のおすすめ方法と、私が実際どのくらい練習しているか紹介します
何か参考になればうれしいです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
エアロフォンは練習のハードルが低いはずなのに
過去に「エアロフォンの魅力3選」でも取り上げましたが、エアロフォンは練習のハードルがとても低いです。
本体の組み立て作業は不要で、スタンドに立てかけておけば、電源を入れるだけで練習開始できます。
準備はストラップをつけるくらい。
練習後は、①水滴をふき取る、②本体を軽く拭く、③マウスピースを水で洗うだけなので、2,3分で片付けが終わります。
こんなに練習のハードルが低いのに、ついつい練習を後回しにしてしまうのはなぜ、、?
練習時間確保のおすすめ方法
仕事や家事で忙しくて、なかなか練習時間を確保できない
仕事から帰ってきたらひと休みしたい
テレビやSNS、Netflixなどを見ていたら、気づけばもう寝る時間!
練習したい気持ちはあるのに、後回しにしてしまう。。
他にも楽しいことや誘惑がたくさんある中で、エアロフォン練習の時間をどうやって確保するか、日々自分自身との戦いです。
練習を始めてしまえば、あっというまに1時間くらいは経ってしまうのですが、いつでもできるからこそ、後回しになってしまうのかもしれません。
「毎日練習するぞー!」というモチベーションがあるうちはいいのですが、永久には続きません。
2年半続けてわかってきたコツは、「先に終わらせる」です。
先に終わらせる
休日時間がある時は、録画した番組も見たいし、ゲームもしたい、本も読みたいし、エアロフォンの練習もしたい。
もしかしたらエアロフォンは一番ではないかもしれませんが、少しでもエアロフォンの練習をしたい気持ちがあるなら、一番先に練習を終わらせておくのがおすすめです。
後回しにしたが最後、いつの間にか時間が過ぎて、その日のスケジュールに組み込むことが難しくなります。
「練習が終わるまではテレビをつけない!」という強い気持ちで、いつも自分自身と戦っています。
少しでも練習しておけば、あとは心置きなくテレビを見たり、ダラダラすることができます。
おすすめの時間帯:午前中
仕事から帰ってきて、エアロフォンの練習をしようと思ったことは数えきれないほどありますが、たいていうまくいきませんでした。
だらだらしてしまうのと、疲れていて息が続かない
それに比べて午前中はエネルギーが十分あるので、私は出勤前になんとか30分捻出して練習しています。
準備・片付けも含めて30分なので、実質の練習時間は25分ほどです。
練習時間としては物足りないので、帰宅後にまた練習しようと思って出かけるのですが、帰ってきたらもう体力が残っておらず、ほぼ100%「朝やっといてよかった」となります。
休日も、練習するのは午前中か、午後の早い時間にすることが多いです。
練習頻度
レッスンは、30分のオンラインレッスンを2回と、60分の対面レッスンを1回受けています(ひと月あたり)。
自宅での練習は、多くて週3回(平日2回、休日1回)です。
2回や1回の時もあります。
最近(2024年11月)は発表会が近いので、焦ってほぼ毎日30分練習していたところ、想像以上に上達するのでびっくりしています。
ある程度長い時間練習しないといけないと思い込んでいましたが、短時間でもこまめに練習すれば上達することが分かり、少し気が楽になりました。
1回の練習時間
平日は、朝30分のことがほとんどです。
休日は、時間があれば1時間くらい、長いと1時間半のこともあります。
ただ、熱中しすぎると肩や首、手を痛めるので、5分以上の休憩を数回とっています。
休憩中はストレッチをしたり、掃除機をかけたりしています。
練習メニュー
ロングトーンは必ず最初に行います。
毎回やると、その日の調子がなんとなくわかるようになってきます。
発表会前で、平日朝30分しか時間がない時は、「ロングトーン+音階少し+曲」の構成で練習します。
時間と気力がある時は、「ロングトーン+音階+ラクール+曲」が理想ですが、調子に合わせて適宜調整しています。
まとめ
今回は、エアロフォンの練習が後回しになってしまう時の、練習時間確保のおすすめ方法と、私の練習量を紹介しました。
練習量に正解はありませんが、2年半続けられているので、私にはちょうどいい練習量のようです。
発表会前に追い込みをかけるのはモチベーションになるのでたまにはいいのですが、頑張りすぎるとケガをしたり、モチベーションが続かなくなったときに自分にガッカリしてしまうので、少しゆるい程度がいいのかもしれません。
続けていると少しずつ上手になってくるので、長く続けることを目標に、ちょうどいい距離感を探してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、しゅうこでした。