こんにちは、しゅうこです。

エアロフォンの音色が多すぎて、曲に合う音色を見つけるのが難しい



どの曲にどの音色が合うのか、いまいちぴんと来ない
こんな悩みはありませんか?実は私も悩んでいました!
多彩な音色が魅力でエアロフォンを選んだはずなのに、逆に音色の多さに悩まされるという皮肉、、、。
今回は、曲に合う音色が見つからない時の、私なりの考え方を紹介します。
結論からいうと、「好きな音色で吹けばいい」と思います!
そう思った理由、経緯も説明します。
ぜひ最後まで読んでみてください。
曲に合う音色とは
ポップスの曲であれば、歌手の歌声や曲調に合った音色を選びたい。
弦楽器用に作られた曲であれば弦楽器の音色の中から選んだ方がよさそう。
そう思って、曲に合う音色を選ぼうと試行錯誤してきました。
しかし最近は、曲に合う音色を選ぶ必要はなくて、自分の吹きたい音色で吹けばいいと思っています。
もちろん、「曲調に全然合わない音色」とか「伴奏と全然合わない音色」はあるかもしれませんが、実はたいていの音色が許容されるのでは、と考えるようになりました。
「自分の好きな音色で吹けばいい」と思えるようになった理由を説明します。
理由
楽譜を一曲から購入できる「ぷりんと楽譜」というサイトがあります。


例えば「川の流れのように」を検索すると、ピアノ、エレクトーン、フルート、サックス、オーボエ、クラリネット、ギター、ウクレレ、ハーモニカ、トロンボーンなどなど、様々な楽器用の楽譜がでてきます。
また「G線上のアリア」は、弦楽器だけしか演奏できないのかと思いきや、サックス、クラリネット、チューバ、ピアニカなどたくさん出てきます。
他にも、ショパンのピアノ曲をアルトサックス用にアレンジした楽譜というのも販売されています。
これらを知って、「ああ、結構どんな楽器を使ってもいいのかも」と固定観念から抜け出すことができ、「好きな音色でどんどん吹いてみよう!」と思うようになりました。
ところが!、好きな音色で吹こうと思ったものの、実際にほかの音色を使えるようになるまでには時間がかかりました。
「アルトサックスの音色がすべてに合う」気がして、ほかの音色を使えないのです。
なぜアルトサックスの音色ばかり使ってしまうのか
私は、エアロフォンの見た目のかっこよさと、音色の多さ(AE-20は260種類以上)に惹かれて購入しました。
ところが、普段使う音色は「アルトサックス」ばかり。
なぜなのだろうと考えてみると、いくつか理由がありました。
別名「電子サックス」
管楽器初心者なので、購入後まずはアルトサックスの音色で練習、レッスンを始めました。
そして、レッスンではサックスの教本やE♭で書かれたアルトサックス用の楽譜を使うため、なんとなくアルトサックスの音色ばかり使い続けてきました。
違う音色を使うのは「ソング&ガイドブック」の収録曲を演奏するときくらいでした。
自由に選べるのが逆に不安
ソング&ガイドブックは、「これで演奏するといいですよ」と音色を指定してくれているので、安心して違う音色を使えます。
同じように、サックス用の楽譜では「サックスの音色で吹けば間違いはない」という心理が働きます。
そのため、いざ「音色を自由に選んでいいよ」と言われると、逆に「本当にこの音色でいいのか不安」と感じてしまうのです。
初心者なので、「変だと思われないかな」「間違ってたら恥ずかしいな」という思いもありました。
慣れると違和感がなくなる
さらに、同じ音色をずっと使っていると、ほかの音色を試したときに違和感があります。
King Gnuの「白日」に挑戦した際、別の音色にしようと思い、実際にAE-20の内蔵音色をすべて試してみました。
いくつか候補を考えたものの、アルトサックスが一番合うような気がして、結局アルトサックスにしました。
しばらくして、「炎」(鬼滅の刃)を演奏することになり、再度音色を選ぶ機会がありました。
アルトサックスと、他3個くらい候補を考えましたが、自分ではやはりアルトサックスが一番しっくりくる気がしていました。
この時は先生と相談して、思い切ってクラリネットの音色で演奏することに。
最初はかなり違和感がありましたが、繰り返し練習するうちに耳になじんできて、違和感は完全になくなりました。
今では、クラリネットの音色にも愛着が湧いています。
このことから、慣れてくると違和感がなくなることが分かりました。


選択肢・視野が広がる
ほかの音色に慣れると、どんどん積極的に音色を選べるようになってきます。
次は、米津玄師のLemonをチェロの音色で演奏してみようと考えています。
チェロの音色を選んだときは、先生と相談しつつ、弦楽器の音色を使いたい!という希望で選ぶことができました。
この時の心境は、「アルトサックスの音色も素敵だけど、ほかの音色で演奏しても素敵なはずだ!」という気持ちでした。
アルトサックス一辺倒だった耳に他の音色を聴かせることで、いい意味でアルトサックスの音色への執着が薄れたように思います。
「白日」:アルトサックス ≫ ほかの音色
「炎」:アルトサックス > ほかの音色
「Lemon」:アルトサックス = ほかの音色



好みはもちろんありますが、アルトサックス以外にも「いいな!」と思える音色をたくさん発見できるようになりました
音域の違いに注意
エアロフォンは移調できるので非常に便利です。
ほかの音色を使うときの注意点は、楽器によって音域が異なることです。
例えば「G線上のアリア」のバイオリンの楽譜は、低いソが出てくるのでエアロフォンでは出すのが難しいです。
その場合は、バイオリンの楽譜をそのまま使うのではなく、管楽器用の楽譜を使うと演奏しやすいと思います。
また、使いたい音色が高すぎたり低すぎたりするとき、エアロフォンならオクターブを上下させることもできます。
まとめ
エアロフォンの多彩な音色について、ほかの記事でもいくつか紹介してきましたが、その割に自分で全然使えてないのはなぜだろうと考えてみました。
- 「この音色でなければいけないのではないか」という固定観念
- 自分で選ぶとなると逆に不安
- 他の音色に慣れておらず、違和感があった
楽譜を色々検索してみたことで固定観念から脱却しました。
最初は違和感があっても、繰り返し聴いていると耳が慣れて、違和感はなくなります。
そうすると、どんどんいろんな音色で演奏したくなり、さらにエアロフォンが楽しくなります。
思い切って自分の好きな楽器、憧れの楽器の音色で吹いてみてはいかがでしょうか。
自分がいいと思えばOKです。
何種類か好きな音色をピックアップして、誰かに相談してみるのもいいかもしれません。
どの音色で演奏しても、きっと素敵です☆
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、しゅうこでした。

