WordPressからHTMLへ 初心者のブログ引っ越しの舞台裏①
こんにちは、しゅうこです。
このブログは、2年間という長いあいだWordPressで運営してきました。それを少し前に、約90記事すべてをHTMLという形に作り直し、まるごと引っ越しました。
コードのことなんて何ひとつ分からなかったわたしが、どうしてそんな大仕事をすることになったのか。
今日からその「舞台裏」を、何回かに分けて書いていこうと思います。
最初に正直に打ち明けると、引っ越しのきっかけは、前向きなものではありませんでした。
むしろ「もうこのブログ、終わっちゃうかもしれない」と本気で絶望した、ある一日から始まっています。
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いつもの日が、突然そうじゃなくなった
その日も、いつもと同じはずでした。しばらく更新していなかったので、そろそろ新しい記事を書こうと、何日かかけて少しずつ下書きを進めている途中。前日まで、何の問題もなく管理画面にログインできていました。
それなのに、ある日突然、WordPressにログインできなくなったのです。
頭が真っ白になりました。
コツコツ書きためてきた記事が、ぜんぶ見られなくなってしまうかもしれない——そう思うと、心臓をぎゅっとつかまれるような気持ちでした。
インターネットで必死に調べて、その時の自分にできそうなことは、片っぱしから試しました。
どうしよう……このブログ、終わっちゃうの?
それでもうまくいかず、最終的な解決策として出てくるのは「.htaccess(エイチティーアクセス…?)を編集して…」というような話ばかり。
コードを直接いじるなんて、怖くてとてもできません。
一文字でも打ち間違えたら、今度こそ本当に全部壊れてしまう気がして、手が止まってしまいました。
直してもらっても、また同じことが
どうにもならず、最終的にWordPressの専門業者さんを探して、ログインできるように有料で直してもらいました。対応はとても早く、その時は心からほっとしました。
原因はセキュリティプラグインの不具合だと分かり、別のプラグインを入れ直してみたのですが——なんと、それを入れたとたん、またログインできなくなってしまったのです。もう一度、解除をお願いすることになりました。
ここから、さらに不安が大きくなっていきました。
「セキュリティが弱いとサイトを乗っ取られる危険がある」という記事も目にして、なおさら怖くなる。
かといって、これ以上ずっと業者さんにお願いし続ければ、同じことが起きるたびに、自分では何もできないまま、その都度お金を払い続けることになる……。
「どうしたらいいんだろう。もう、ブログをやめるしかないのかな」。そんな考えが、頭の中から離れませんでした。
知人のひとことと、思いがけない可能性
悩んでいたとき、たまたまプログラミングに詳しい知り合いがいたので、思い切って相談してみました。
その人が言うには、「WordPressは多機能なぶん、複雑なんだよ。HTMLならもっとシンプルだし、セキュリティはサーバー側がやってくれる」とのこと。
正直、コードの知識がゼロのわたしには、ほとんど意味が分からず、半信半疑でした。
でも、最後にこう教えてくれたのです。
「最近はAIがコードを書いてくれるから、初心者でも案外いけるよ」と。
家に帰って、さっそくAIに「ブログのトップページを作って」とお願いしてみました。すると、本当にゼロから作り方を教えてくれて、簡易的なページがPC上に表示されました。
まったくの初心者のわたしにも、自分のサイトを一から作れるかもしれない、という小さな光が見えてきたのです。
もしかして、わたしにもできるかも……?
絶望から始まったはずの出来事が、気づけばいつのまにか、「新しいことに挑戦してみよう」という気持ちに変わっていました。
「とりあえず、できるところまでやってみよう」。そんな気持ちで、一歩を踏み出しました。
少し長くなってきたので、続きはまた次回に。
次は、AIと二人三脚で、右も左も分からないままサイトを作りはじめた日々のことを書こうと思います。
Part 2も、どうぞお付き合いください。
