AIの使い方に、やっと気づいた 初心者のブログ引っ越しの舞台裏③

AIの使い方に、やっと気づいた 初心者のブログ引っ越しの舞台裏③

こんにちは、しゅうこです。

前回(②)で、5月にようやくテンプレート(器)が完成したところまで書きました。

でも、大変さに拍車をかけたのは、その器に中身を入れていく作業——87記事のリライトでした。

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ただ移すだけでは、満足できなかった

本当は、記事をそのままコピーしてテンプレートに貼り付ければ簡単だったのですが…

そういえば、始める前にあの詳しい人に「記事がたくさんあってもできますか?」と聞いたら、「コピペだから、記事の多さは関係ないよ」と言われていました。

けれど、いざ昔の記事を読み返すと、直したいところだらけでした。ブログを始めた当初は書き方も未熟で、どうしても気になってしまいます。

結局、「せっかくだから全部書き直そう」と決めました。

これが、なかなかの茨の道でした。1記事を仕上げるのに、1時間くらいかかります。87記事ぜんぶ、と考えると、途方に暮れました。

AIは文章を読みやすく整えてくれるメリットがある一方で、デメリットもありました。

当たり障りのない文章になったり、創作や誇張を加えたりするので、私の文章の面影がなくなり、「これ誰が書いたの!?」となってしまいます。

そのため、結局元のWordPress文章と見比べながら、一文ずつ確認してはコピーして、良い表現は取り入れて……という、地道な作業を繰り返すことになりました。

一文ずつ見比べながらリライトしている作業の画面
右のWordPressの文章を見ながら、Geminiがリライトした文章(左)を1文ずつチェック

これ、結局わたしが全部やってない?

最初の7記事くらいは、デザインも固まりきらず、何度もやり直しました。

そうやっているうちに、ふと疑問が湧いてきました。

しゅうこ

こんなに一文ずつ手作業しているのなら、AIを使っている意味はあるのだろうか。
これでは結局、人間が全部やっているのと変わらないのでは。

何かがおかしい、もっと効率化できるはずだと考え始めました。

プロンプトって、そういうことだったのか

そこで初めて、「プロンプト」を見直しました。

Geminiのチャット欄に「記事をリライトするための指示文(プロンプト)を書いて」と入力してみところ、ものすごい行数の文章が返ってきました。

AIに頼んで返ってきた、行数のとても長いプロンプトの画面
「プロンプトを書いて」と頼むと、想像をはるかに超える長さで返ってきた

見出しの書き方や画像の入れ方まで、ものすごく詳細に書いてあり、プロンプトってこういうものだったのか、とようやく分かりました。

Geminiを触り始めてから、なんと3週間が経っていました。

それまでの私は、「チャット欄に4〜5行の指示を書くこと」がプロンプトだと思っていたので、この長さは衝撃でした。

AIを使うというのは、いかにこちらの情報をきちんと渡して、的確に指示するか。そこがようやく腑に落ちた瞬間でした。

もし、私のように「どう指示すればいいか分からない」という方がいたら、プロンプトをAIに書いてみてもらうのがおすすめです。

私も指示の仕方がまったく分かりませんでしたが、それまでのやり取りから、AIが汲んで書いてくれました。

それでも、文体だけは合わなかった

しっかりしたプロンプトを使い始めると、リライトのスピードは目に見えて上がりました。

ただ、ひとつだけ、どうしても解決しない悩みが。

Geminiの文章が、私の使う言葉づかいとどうしても合わないのです。

出てきた文章を結局あちこち直す必要があり、もやもやしながら作業を続けていました。

YouTubeで見かけた「クロード」

そんなとき、YouTubeで、Claude(クロード)という別のAIを紹介する動画を見かけ、ためしに使ってみました。

Geminiと同じプロンプトを入れてみると、返ってきた文章がとても精度が高くて、しかも私の文体に、自然になじんでいました。

Geminiで40記事くらいリライトしていましたが、クロードに乗り換えることを決めました。

ここから、リライトのスピードも、作業の景色も、大きく変わっていきます。

クロードとの二人三脚は、次回④で書きますね。

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