「仕組み化」で作業が一気に加速 初心者のブログ引っ越しの舞台裏⑤
こんにちは、しゅうこです。
前回(④)で、7週間かけて1周目のリライトを終え、「もう1周、最初から全部やり直す」と決めたところまで書きました。
気が遠くなりそうな決断でしたが、ここで私を救ってくれたのが、クロードの「プロジェクト」という機能でした。
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「プロジェクト」という仕組みに出会う
クロードには「プロジェクト」機能があるということを知りました。
簡単に言うと、よく使う指示やルール、チェックリストなどを、あらかじめ登録しておける場所です。
私はそこに、リライトの手順や、テンプレートのルール、記事の一覧などを登録しておくことにしました。
- リライトの手順をまとめたチェックリスト
- 記事のテンプレートHTML
- 全記事の一覧表(タイトルやリンクをまとめたCSVファイル)
- 文体のルール(使わない言い回しなど)
これまでは、チャットを開くたびに、最初から「私のサイトはこういう形で……」と一から説明していました。その手間が、まるごとなくなりました。
仕組みを整えたら、別世界だった
同じ説明を毎回しなくていい。たったそれだけのことで、作業は驚くほどスムーズになりました。
結果は、数字にはっきり出ました。1周目に7週間かかったリライトが、2周目はわずか10日で終わったのです。
作業の流れは、こうです。WordPressの記事の文章をクロードに渡すと、プロジェクトのルールに沿ってリライトされた文章が返ってきます。
1周目のように一文ずつ見比べる必要はもうなく、ざっと読んで、気になるところだけ直せば完成でした。
1記事あたり、確認まで含めて10分ほどで流れるように進むようになっていました。
「確かに、これはコピペだな」
そのころ、ふと、あの詳しい人の言葉を思い出しました。
WordPressの記事をHTML化する相談をした時に、「記事がたくさんあってもできますか?」と聞いたら、「コピペだから、記事の多さは関係ないよ」と。
1周目の私は、「全然コピペじゃない!(泣)」と心の中で反論していました。
でも、仕組みが整って、1記事10分でどんどん進むようになると、
ああ、確かにこれは、コピペだ
ふと、そんなふうに素直に感じました。
最初はちんぷんかんぷんだった言葉が、やり終えるころには、本当にその通りだったと分かる。この連載で、何度も味わった感覚です。
スピードが上がったのには、もう一つ理由がありました。
元のWordPressの記事自体、後ろの番号になるほど私自身の書き方が慣れていて、直すところが少なかったのです。過去の自分の成長にも、少し助けられた形でした。
そして、リライトが完成した
こうして、ようやく87記事すべてのリライトが完成しました。
振り返れば、この2か月間、時間さえあればPCに向かって、延々とAIと対話していました。そんな濃密な2か月でした。
これで、サイトの中身は完成です。あとは、この新しいサイトを本番に切り替えるだけ。
……なのですが、その最後のひと仕事も、ドキドキの連続でした。
いよいよ最終回、続きは⑥で書きますね。
